フォトウェディングのカット数で後悔しないために知っておきたい基本

フォトウェディングを検討するなかで、多くの人が迷いやすいポイントがカット数です。プランに記載された数字を見ても、実際にどれくらいの写真が手元に残るのか、想像しにくいと感じる方も少なくありません。そこで本記事では、フォトウェディングのカット数について詳しく解説していきます。
フォトウェディングのカット数を正しく理解する
フォトウェディングのプランを見ると、○○カット保証やデータ○○カット付きといった表記を目にすることが多くあります。数字だけを見ると安心できますが、実際のカット数の意味を正しく理解していないと、撮影後にギャップを感じる原因になります。まずは、フォトウェディングにおけるカット数の基本から確認していきましょう。
撮影される写真の総枚数を表す言葉
フォトウェディングにおけるカット数とは、撮影時にシャッターを切る写真の枚数を指します。たとえば100カットと書いてある場合、撮影の中で合計100枚前後の写真を撮るという意味です。ポーズを変えたり、立ち位置を少し調整したりするたびに撮影されるため、同じシーンでも複数のカットが生まれます。
ただし、撮影されたすべての写真が仕上がりとして残るわけではありません。目を閉じてしまった写真や表情が固くなっている写真、動きの途中でブレている写真なども、カット数には含まれるのが一般的です。そのため、カット数は完成写真の枚数ではなく、撮影された写真の合計枚数ととらえる必要があります。
すべてが完璧な写真になるわけではない
カット数が多いからといって、そのすべてが理想通りの一枚になるとは限りません。撮影では、自然な表情や動きを引き出すために、連続してシャッターを切ることがよくあります。そのなかから、バランスや表情が良いものが選ばれていきます。
そのため、実際に受け取れる写真の枚数は、プラン内容やスタジオの仕組みによって大きく変わります。カット数という数字だけを見て判断するのではなく「実際に何枚受け取れるのか」「どのような形で納品されるのか」まで確認することが重要です。
撮影カット数と受け取れるデータ数の違いを知る
フォトウェディングのプランを比較していると、撮影100カットとデータ100カットという似た表現に出会うことがあります。一見同じように感じますが、実際の内容は大きく異なります。
撮影○○カットは撮る枚数の目安
撮影100カットと書かれている場合は、カメラマンが撮影時に100枚程度の写真を撮ることを意味します。ただし、取った写真すべてがデータとしてもらえるとは限りません。多くのプランでは、撮影後にスタッフが写真を整理し、その中から一定枚数をセレクトします。
たとえば撮影100カット・データ20カット付きという表記であれば、100枚撮影した中から20枚を選び、その20枚のみがデータとして納品されます。残りの写真は受け取れないケースが多いため、思ったより少なく感じてしまうかもしれません。
データ○○カットは受け取れる枚数を示す
一方でデータ100カットと書かれている場合は、撮影した写真の中から100枚分のデータを受け取れることを意味します。スタジオによっては、撮影枚数が150枚や200枚ほどになり、そのなかから状態のよい100枚を厳選して納品することもあります。
データの枚数が多いほど、表情やポーズのバリエーションが手元に残りやすくなります。あとから見返したときに「この角度も残しておけばよかった」と感じにくくなる点は、大きなメリットです。ただし、写真の枚数が多い分プラン料金が上がる場合もあるため、予算とのバランスも考える必要があります。
フォトウェディングのカット数はどれくらいが適切か
フォトウェディングにおいて何カットあれば十分かは、人によって異なります。撮影スタイルや衣装の数、写真に何を求めるかによって、適したカット数は変わってきます。
シンプルな撮影なら50カット前後
スタジオ撮影のみで、衣装替えがなく、シンプルな写真を希望する場合は、50カット前後のプランが選ばれます。ポーズや背景を大きく変えない場合、ある程度まとまった仕上がりになるでしょう。ただし、撮影後にデータを見返したときに、少し物足りなさを感じるケースもあります。
とくに、表情の違いや細かな変化を楽しみたい方にとっては「もう少しあってもよかった」と感じやすい枚数ともいえます。
迷ったら100〜150カットが安心
ロケーション撮影(屋外で行う撮影)を含むフォトウェディングやポーズのバリエーションを増やしたい場合は、100〜150カット程度がひとつの目安です。このくらいの枚数があれば、立ち姿だけでなく、歩いている自然な雰囲気やふたりの距離感が伝わる写真も残しやすくなります。
衣装が1着でも、小物を使ったり背景を変えたりすることで、写真の印象は大きく変わります。あとから見返したときに満足感を得やすく、後悔しにくいカット数といえるでしょう。
衣装や参加人数が多いなら200カット以上
衣装を複数着る場合やスタジオとロケーションの両方で撮影する場合、家族やペットも一緒に写真を残したい場合は、200カット以上を選ぶ人も少なくありません。シーンごとに撮影枚数が増えるため、自然と必要なカット数も多くなります。
このようなケースでは、あとから写真を整理する手間は増えますが、その分思い出を写真として多く残すことができます。アルバム作成やデータ保存を重視する方にとっては、安心感のある選択です。
まとめ
フォトウェディングのカット数は、数字だけを見て判断すると、撮影後に「思っていた内容と違った」と感じてしまうケースがあります。大切なのは、撮影される枚数と実際に受け取れるデータ数の違いを理解し、自分たちの希望に合ったプランを選ぶことです。衣装の枚数や撮影場所、写真の使い道によって、適したカット数は変わります。不安や迷いがある場合は、フォトウェディングスタジオで直接相談し、具体的な事例やアドバイスをもらいながら決めると、後悔しない選択につながります。

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