美しい夕日を背景に!ロマンティックなフォトウェディングを撮影するには

公開日:2022/12/15

美しい夕日を背景に

日本海に浮かぶ夕日や田んぼに映る夕日をバックに撮影できるロマンティックなフォトウェディングは、最近人気を集めています。ほかの人とは違うフォトウェディングを撮影したいと考えている人に、今回の記事はおすすめです。金沢にも夕日がきれいに見えるスポットがあるので紹介します。ぜひ参考にしてください。

夕日をバックに撮影するフォトウェディングの魅力

夕日をバックに撮影するフォトウェディングはとてもロマンティックに仕上がります。新郎新婦のシルエットが浮かび上がるので、これまで挑戦できなかった大胆なポーズで撮影してみるのもよいでしょう。

逆光を利用したシルエットフォトで幻想的な1枚ができる

2人の姿が影になるので大胆なポーズに挑戦できます。ウェディングドレスのシルエットが、まるで人形のように可愛らしく演出できるのも魅力でしょう。

ダイナミックなウェディングフォトができる

すべての場所をオレンジで埋め尽くす夕日と海をバックに撮影することで、ダイナミックな演出が可能になります。海辺で撮影するときはビーチサンダルや素足もおすすめです。

夕日のオレンジと影の黒を活かしたフォトが完成する

センチメンタルな雰囲気を演出できるのが魅力です。こちらは昼間や夜間の撮影とは異なります。

金沢で夕日がきれいに見えるおすすめスポット

複数のおすすめスポットを紹介します。日本海に沈む夕日は格別なもの。パワーと勇気をもらえるでしょう。

高松海岸

高松海岸は、かほく市にあります。現在もっとも人気のあるスポットです。砂浜でできた海岸なので歩くこともできます。

大乗寺丘陵公園

大乗寺丘陵公園は、金沢市内周辺の景色も堪能できます。昼間から夜間に移るときの様子を丘の上から見ることでロマンティックな気分を味わえるでしょう。アクセス良好な場所にあるので、仕事帰りに立ち寄る人もいます。夕日を見るためのスポットだけではなく、夜景スポットとしても楽しめるでしょう。

白米千枚田

白米千枚田は輪島市にある有名な観光スポットです。多くの観光客で賑わっており、4月がおすすめの季節といわれています。それは田植え前に田んぼの水が張られているからです。初夏から秋の収穫が終了するまでは、農作物が田んぼで育っているので夕日が棚田に反射しなくなります。

幻想的な景色を求めている人は4月に撮影しましょう。そして、4月に訪れるのが難しいときは、ライトアップが綺麗に見える冬に訪れてみましょう。ライトアップイベントが10月から3月まで開催されているので楽しく過ごせます。

千里浜なぎさドライブウェイ

砂浜の道路ですが、車で走れるようになっています。車だけではなく観光バスや自転車も通るので、地元の人からすると一般的な道路と大差ないのでしょう。砂浜を車で走るので砂塵が車を覆いつくすと思われるかもしれませんが、そのようなことはありません。

砂がとても固いので安心して運転できます。ただし、波が高い日は危険なので立ち入り禁止となる場合があり、注意が必要です。悪天候時は走行するのが難しいと思っておくとよいでしょう。

卯辰山見晴台

金沢市にあるスポットです。公園として整備されているので、腰掛けながら夕日を満喫できます。世界的にも有名な金沢城や兼六園も見られるので人気を集めているのです。バスの本数が少ないので、レンタカーを借りて運転するほうがよいでしょう。

機具岩

機具岩は、志賀町にあります。有名な作家の作品にも登場してきたので知っている人もいるでしょう。海と岩の雄大さを味わえます。

河北潟放水路

河北潟放水路は内灘町にあります。釣り人が多く集まるスポットとして有名です。夕日と釣り人を一緒に撮影できます。

犀鶴林道

金沢市から白山市にかけて走る林道です。あまり人が訪れる場所ではありませんが、美しい水田を上から見下ろせます。

夕日を背景にフォトウェディングを撮影するときのテクニック

限られた時間のなかで撮影するので、あらかじめポーズは決めておくとよいでしょう。昼間に予行しておき、夕日の時間になると撮影するようにすると時間を有効に活用できます。

リモコン付き望遠鏡カメラがあるとよい

ようやくよい景色に巡り合えても、写真撮影の機材が満足できないものではいけません。遠くまで撮影できて、自分でも撮影できるような機材を用意しましょう。

カメラのレンタルがおすすめ

カメラを購入すると出費がかさみます。カメラをレンタルできる場合はそのようにしましょう。また、砂浜で撮影するときは風が吹くと、砂まみれになるので気を付けてください。

撮影時間を把握する

限られた時間で撮影しなければいけないので、月別の日没時間を把握しておきましょう。日没時間を少し過ぎると昼のような夜のような感覚を味わえます。陽が沈んでも撮影を楽しめるので、綺麗な景色が続く限り撮影してみてください。

まとめ

夕日の時間は限られているので、夕日をバックにフォトウェディングの撮影をする際は事前に準備してから撮影に挑むようにしましょう。ロマンティックかつセンチメンタルな雰囲気を醸し出している写真を手に入れることができます。人気スポットで撮影するときは、ほかの撮影者の邪魔にならないように協力して撮影してください。オレンジだけではなく、ピンク、赤、紫などの色が融合した空や海と撮影してみると、一味違った思い出となるでしょう。ぜひ訪れてみてください。

【金沢市】おすすめのフォトウェディングスタジオランキングTOP5

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